2016年5月16日月曜日

El Capitan (MacOS10.11)におけるEclipse・Pydevのインストール

Pydevをインストールする前に、Java関係の設定についてややこしいところがあったのでメモ


1. Eclipseのインストールは通常通り行う

以下のサイトからJava用のIDEをダウンロードしてきてインストール(後からPydevをソフトウェアとして追加する)
今はEclipse Mars.2 (4.5.2) のバージョンがダウンロードできる

2. Javaのインストール

Javaのバージョン8(1.8.xxx)をインストールする
※ 既に入っていたら気にしない

3. EclipseにおけるJavaの設定

ここが難所
Pydevの公式ページに、PydevをインストールしてもメニューやパースペクティブにPydevが表示されないケースがあるとの注意書きがある(PyDev does not appear after install!、その下のAll OSesも参照すべし)
何をしなければならないかというと、eclipse.iniファイルを作成する必要がある
Eclipseをインストールしたフォルダ(自分の場合、/Users/ユーザ名/eclipse/java-marsの中)から、Eclipse.appのパッケージの中に入り、Contents/MacOSの中にeclipse.iniを作成(既にあればそれはそれでよし)
ファイルに以下を追記
/usr/libexec/java_home -v 1.8

その後、Eclipseを再起動

4. Pydevのインストール

ここからはいつも通りのソフトウェアのインストール
Help > Install New Software…で、http://pydev.org/updatesにアクセスして、適切なPydevのソフトウェアを落としてくる
再起動すると、無事、Pydevが使えるようになる

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